しばらく前に別れた彼から思いもよらない連絡が。
それが復縁してほしいという内容だったとき…。
もしそのときすでに付き合っている人や片想いしている人がいて、こちらは次の恋愛に向かって進み始めている場合は、どう対処するか悩みますよね。
無視するわけにもいかないし、かといってあいまいにしておいては元カレのほうも期待してしまいますし、余計に傷つけてしまうかもしれません。
意外とやっかいな問題です。
今回はそんなときに、傷つけず円満に復縁を断る方法をご紹介したいと思います!
1.思い切ってきっぱりと断る
断ることで傷つけてしまうことを恐れて適当にはぐらかしたり、はっきりとNOの意思を示していない人もいるかもしれませんが、それはかえって逆効果です。
自分にもまだチャンスがあると余計な期待を持たせてしまうことになります。
やっと予約できた人気レストランに、当日になって断られたら、予約できなかったより楽しみにしていた分だけショックを受けてしまいますよね。
期待していたものを裏切られることは、普通に振られるより期待の分だけ傷が大きくなるものです。
期待を持たせない言い方を心がけましょう。
2.彼氏がいることを伝える
いてもいなくてもいいので、自分には今お付き合いしている人がいるということを伝えましょう。
相手も復縁を考えた時にはあなたに彼氏がいる可能性も考えたはずです。
相手がいるとなれば、あきらめざるを得ませんし、「やっぱりな」という風に思ってもらえる可能性が高いです。
さらに、自分では役不足だった、ほかに幸せにしてくれる女性がいるはず、ということを伝えてみましょう。
自分が下手に出ることで相手の自尊心を損なわずに済むでしょう。
3.感謝の気持ちとともに断る
復縁を申し出るということは、少しでもあなたを想う気持ちが彼にはあるということです。
自分に好意を寄せてくれることには感謝の意をきちんと伝えましょう。
「ごめんなさい。あなたとは付き合えない」という言葉だけでは、好意そのものも否定された気分になり傷つけてしまう可能性が高いですよね。
そこに、「そう言ってくれてありがとう」という言葉を付け足すことで、通じなかったとしてもやっぱり好きだと思った気持ちだけは救われることでしょう。
この方法は、必ず1.のきっぱりと断ると同時に使いましょう。
復縁する気持ちはないということが前提になくては、余計な期待を持たせる言葉になってしまうからです。
おわりに
相手だけでなく自分の傷も最小限にするために、上手に断れることを願っています!