もう気持ちは冷めているのに、逆恨みや彼氏のストーカー化が心配でなかなか別れを切り出せない女性は多いかと思います。そんな、不安でいっぱいのあなたに上手な別れ話の切り出し方を紹介します。
先に別れを予感させておく
唐突に別れを切り出されては、相手の混乱を招きます。相手を混乱させるとスムーズな別れは難しくなってしまいます。心の準備ができるよう、別れを意識し始めたら、それとなく別れのサインを出しておくといいでしょう。たとえば、デートの時間や回数を少なくしていく、メールの頻度を徐々に減らす、態度をそっけなくしていくことです。今までとは違う雰囲気を出すことによって、心が離れているということを相手に伝えていきましょう。
ただし、彼が極端に依存体質である場合や、精神的に弱いタイプの場合には、逆にこじれることもあるので注意が必要です。
参考:彼氏にさりげなく「別れたいサイン」を伝える4つの方法
自分の嫌な面を見せて冷めさせる
相手を傷つけることが少なく、円満に別れられる可能性が高い方法です。
敢えて彼が嫌がる部分をオープンにすることによって恋愛感情を冷めさせるように仕向けて行きます。例えば、掃除ができない、だらしない自分をさらけ出す、悪い言葉づかいをする、友人の悪口を言う、金銭感覚が合わない所をアピールするなど彼が嫌悪感を抱く要素を出していきます。ただし人間性がゆがんだ形で吹聴された場合には、あなた自身の人間関係に悪影響を及ぼしかねません。ほどほどにしましょうね。
我慢の限界を涙で打ち明ける
「これまでずっと我慢してきたけれど限界に達した」、「心身ともに疲れてしまった」と涙ながらに訴えましょう。多くの男性は、自分のことで泣いている女性を前にすると、関係の修復は困難であり、自分では手に負えないと判断します。その流れで、別れ話を切り出しましょう。彼氏の前で泣いたことがない女性は特に効果的な方法です。
喧嘩の流れで別れを告げる
約束を守ってくれないことや、彼の女性関係や、金銭感覚など喧嘩の流れで別れを切り出しましょう。いつも決まったことが原因で喧嘩になり、不満が募っているなら、自然な流れで別れを切り出すことができます。
彼氏の言い訳や、反論に応戦して、険悪な雰囲気になったところで感情的に別れ話に持ち込みます。うまくすれば、彼氏のほうから別れを迫ってくるかもしれません。
まとめ
いかがでしたか。
別れたいと思ったら、事前準備とタイミングの見定めが必要です。ひどい言葉で相手を傷つけた末、修羅場となってしまったなんてことがないように、慎重に臨みましょうね。
参考:男性に言ってはいけないNGワード5選