彼氏と別れたい！でも一緒に住んでいるし、どうしたらいいのかわからない…実家も遠くて頼れない…そんなあなたのためにしておかなければいけないこと、お教えします。
その1 友達に相談しよう
まず、信頼できる友達に相談しておきましょう。なるべく今住んでいる家に近く、頼れる友人がいいです。別れたいこと、引っ越しをしないといけないことを伝え、いざという時に2～3日泊めてもらえないかお願いしましょう。何もなく円満に引っ越しできればいいのですが、大きな喧嘩になったり、相手が危ない人になってしまう可能性も0ではありません。同じ家に帰らなければいけないというリスクがある以上、逃げ場は作っておきましょう。なるべく近いほうがいいのは、喧嘩して夜中に飛び出したりしたときにタクシーですぐに行けるように。きちんとした準備が大切です。
その2 荷物を整理しよう
自分にとって必要なものを整理しましょう。自分の家から持ってきた荷物やお洋服など。段ボールにしまう必要はありませんが、どれくらい物があるのかチェックしておくと引っ越しをするときに役に立ちます。また、彼とお金を折半して買った家具などはどうしたいか、しっかり考えることが必要です。
また、通帳や保険証、パスポート、自分のパソコンなど、絶対に持って行くかなければいけないものは持ち運びやすいようにトートバックなどにまとめて入れておきましょう。もし、揉めてしまってすぐに家を出なければいけなくなったときに、これを持って出ればしばらく家に帰れなくても問題ありません。
参考：「彼氏と別れたい」と思った時の３つの上手な別れ方
その3 新しい家のことを考えよう
今はまとまったお金が手元になくても、お引っ越しができる世の中です。マンスリーやUR住宅など小額で契約できる物件をいくつか確認しておきましょう。彼と別れて家を出た時に慌てなくて済みます。また、今の部屋よりも小さな部屋に住む可能性が高いので、大きな家具は手放すか、トランクルームを借りましょう。どんなサービスがあってお金がいくらかかるのか把握しておけば金銭面も安心です。
その4 彼としっかり話し合おう
最後に、必ずもう一度彼と話し合ってみましょう。嫌なこと、気になったこと、好きなこと…一緒に住めばたくさんのことが見えてきたはずです。同じ家にいるからこの後も気まずいなどと考えず、本音で話し合いましょう。もしどうしても辛くなってしまったら、貴重品を持って家を出ることも可能です。何だってできます。後悔のないように、本当に別れることが最善なのか検討しましょう。
まとめ
どうでしたか？いろいろ準備するうちに心が落ち着いてきます。別れても基盤がきっちりしていれば、明日からも笑えるあなたでいられます。あなたがどうしたいのか、しっかり考えてみてくださいね。
参考：別れを言いづらいときの切り出し方３パターン
