不倫相手と別れたいけれど、お互いが心地よい関係を築いてしまった以上、自分勝手に別れを切り出すのは気が引けるという人もいるかもしれません。そんなあなたに、恨みを買わない4つの別れ方をお教えします。
本命にバレてしまったと言う
お互いに割り切った関係であれば、面倒な事はさけたいのでこの理由でスムーズに別れてくれるでしょう。ただし、「本命の彼」の気持ちを思いやって別れるという形になるので、あなたが会いたいと言えば、不倫相手は喜んで会いに来る可能性が高いです。ズルズルと続いて再燃、ということにならないようにあなた自身も強い意志をもつようにしてください。
「私のせい」だということを強調
あえて悪者になることで、相手を傷つけることなく別れを切り出せます。
自分が軽率だった、遊び心だった、ちやほやされて舞い上がってしまった、など一時的な感情に流されていた自分の責任だと断言すれば、むやみに彼を傷つけることはありません。
ただし、相手を気遣った伝え方をしながらも、関係を続けることはもう無理だという意思表示はしっかりするようにしてください。
はっきりと理由を告げる
気持ちがないのに関係を続けてしまう理由として多いのが、相手からの引き留めを拒めないことです。遠回しの言葉でそれとなく避けるのではなく、断固とした態度で不倫関係を終わらせる言葉を伝えましょう。
「背徳感があり会うのが辛い」「ストレスを感じて辛くなった」「もう気持ちがない」「子供が病気になり不倫をしている場合じゃない」
最悪嘘でも構わないので、明確な別れの理由を告げます。
突然別れを切り出されると、たいていの人は混乱して自分にとって都合の良い解釈をします。そんな隙を与えないように、ハッキリ言いましょう。
参考:別れを言いづらいときの切り出し方3パターン
フェードアウトしていく
理想的な不倫の別れ方は、お互いに気持ちが無くなることです。
でも不倫相手が別れることを認めてくれない場合には、一緒にいる時間を徐々に減らし、自然消滅を狙うという方法もあります。まずは、会う回数を減らしていき、更にメールの回数や、会話の時間を徐々に減らしていくことを心掛けます。いきなりメールも電話もシャットアウトして音信不通状態にしてしまうのは避けましょう。男性はとてもショックを受け、トラブルの原因になります。
不倫相手に、精神的苦痛を極力与えないよう配慮しましょう。
まとめ
不倫相手との恨みを買わない綺麗な4つの別れ方、いかがでしたか。
不倫関係を続けても、明るい未来は待っていません。「もう終わりにしたい」と思ったその時が、然るべきタイミングです。自分の決断に自信を持って、綺麗さっぱり縁を断ち切りましょう。
参考:「出会いがない」女から脱却!素敵な出会いを増やす4つの行動